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長野県安曇野市にてまちづくりや市庁舎について学ぶ

2日間の会派行政視察1日目。
長野県安曇野市にて、歩いて楽しいまちづくりについてお話を伺うとともに、2015年に完成した市庁舎を見学させていただきました。

安曇野市は、平成25年から歩いて楽しいまちづくりプロジェクトに取り組まれています。
水景観や歴史・文化遺産を活かし、歩くスピードで楽しめるまちづくりが進められています。
ハード整備はほとんど行っておらず、ほぼソフト整備での取り組みとのこと。
もちろん、雄大な自然がベースにあるという面もありましたが、地域の方々と市民団体や事業者、行政が一緒になって、取り組みが行われていました。
取り組みも様々で、ウォーキングや自然観察会、写真展など、取り組みによって異なる年代層を巻き込めているとのこと。観光というよりは市民の方々の楽しみとなっているそうです。
高砂市でも参考となる点が多くあると感じました。

また、市庁舎は窓口の広いスペースが印象的でした。

高砂市で予定されているものよりも総延床面積は大きいとのことなので、高砂のものはもう少し狭くなるのかなという印象でしたが、相談室のつくりなども参考になる点がありました。
また、議会スペースは安曇野市議会の運用に沿って作られている印象を受けました。

市庁舎についても、実際に見せていただいたからこそ学べたことを、今後の議論に活かしたく思います。

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