昨日午後のインターン活動は加古川市に移動。
「もしも資金200万円で加古川市議会議員選挙に立候補するなら」という仮定で模擬選挙を行いました。

私のところの議員インターンシッププログラムでは、他の議員インターン生との合同企画も重視しています。というもの、西兵庫という立地もあり、なかなか多くの学生を一度に受け入れることがありません。そのため、議員インターンシップの中でも、他の学生との協働や他の学生から学ぶという機会がどうしても少なくなってしまいます。
そのような中で、近隣の議員の方々やそのインターン生とともに活動させていただき、インターン生に学んでもらうことは大切だと感じています。

そんな合同企画2回目として加古川市の中村インターンと行ったのが模擬選挙です。
事前に公職選挙法や選挙上での公費負担部分、どのような活動が必要になるのかなどをレクチャーし、インターン生には政策や選挙戦略を考えてもらいました。

また、私たち議員の思いつきではあったものの、公開討論会風の討論も実施しました。

討論を経て、より選挙戦の雰囲気や求められるものが伝わったのではないかと思います。
選挙結果は同票もあったため、当落を決める抽選も行いました。
私たち議員としても初の試みであったため、反省や改善すべき点もありましたが、選挙のしくみや政策を学んでもらう良い機会となったのではと感じています。

今後のインターン活動にも活かしてほしいと思います。