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未来技術社会実装事業についての本会議質疑

9月定例会の本会議質疑が終わりました。昨日に終了していたため、今日は休会となっておりましたが、そのお知らせが出来ておらず申し訳ありませんでした。
質疑の中からまずは「未来技術社会実装事業」についてお知らせします。

今回、内閣府から採択を受けたことにより、具体的に事業内容を検討していくための予算が提案されています。
具体的には委託料や旅費、会議を開催するための諸費用などです。
この事業は「採択を受けたから国の予算がついて実行!」というものではなく、国からの人的支援などを受けながら、高砂市で実証を繰り返し、事業実施につなげていく事業となっています。

事業のイメージ図はこちら。
あくまでイメージ図であり、これら一つ一つを今後検討・実証を行いながら具体化できるか検証していくことになるとのことです。

質疑の中では、
・以前行われていた「にこにこポイント事業」のように短期で終わってしまう事業にならないのか
・デジタルポイントとのことだがデバイス等を使えない方は参加できないのか
・地域通貨まで実現した際に本当に経済の地域内循環が可能なのか
など様々な懸念点が挙げられました。

もちろん、すべては今後検討していく検討課題であると思われますが、市民の皆様と一緒に取り組んでいける事業となってほしいと思います。

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