BLOG

【行政視察・三重県四日市市】予算・決算の政策サイクルについて

7月5日、議会運営委員会にて、三重県四日市市に行政視察へ伺いました。
視察テーマは予算・決算の政策サイクルについてです。

高砂市議会では、9月から12月の閉会中審査にて決算審査を行い、3月に予算審査を行っています。
決算は決算特別委員会、予算は各常任委員会で審査をしているところです。
本来、この決算審査は次の予算に活かすということも目的として審査を行いますが、どこまで活かすのか、という点については、現状は決算特別委員会の報告をどこまで行政当局が取り入れるか、そしてそれを各議員が個々でチェックをするというところに留まっているのが現実です。

三重県四日市市議会では、この決算から予算への政策チェックを仕組み化し、政策サイクルを回されているとのことで、今回は視察に伺いました。

<資料>四日市市議会の改革について

<資料>四日市市議会の改革について(資料編)

余談ですが、上記のような資料をしっかりとホームページで公開されているところからも、市民の皆様とともに歩む議会の姿が見受けられます。

四日市市議会では、令和2年3月に議会基本条例を改正し、それまで、市長等は議会の意見を尊重するとしていたところを、可能な限り反映させるものとするに変更されています。
また、通年議会を採用されており、議会開会中以外も文書質問が可能など、先進的な制度を設けられていました。

決算から予算へのサイクルについては、資料編の資料6にあるような論点整理シートや提言チェックシートを行政当局とも共有し、それぞれ反映状況などを確認されているということです。
議会の能力も必要とされるこのサイクルを個々の議員ではなく議会として回されているというところが、とても参考になると感じました。

その他、市議会モニターを設置され、市議会への意見を求められていたり、市民の皆様への情報発信も丁寧に行われているため、参考にすべきところが多いと感じました。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP