インターン生とともに、特別支援教育研修会に参加しました。
「発達障害のある児童生徒・保護者への支援」と題した、竹田契一先生のお話を伺いました。

今年で4回目となる研修会とのことですが、一般参加が可能となったのは今年からとのこと。
初めて参加させていただき、教育現場から見た発達障がいのことを幅広く教えていただきました。
特別支援学級の子どもに対しても個別の教育支援計画・指導計画が必要となったり、発達障がいを持つ子どもたちが比較的苦手とするアクティブラーニングが来年度から開始されたり、変化の多い教育現場の「今」を知ることができました。

また、「障がい」と「特性」は区別して考えるべきであることや、気づきにくい障がいであっても小学校から中学校の間で保護者や親が気づいてあげ、それに応じた愛情や支援をすることによって、社会的な問題に発展することは避けられることなど、障がいと向き合う際の留意事項も参考になるものでした。

インターン生も一緒に講演を聴き、いろいろな気づきを得たようです。
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