総務常任委員会が開かれ、8月の報告を受けました。
先日までに行われた新庁舎の市民説明会についてや女性活躍・若者に対する取り組みなども報告いただきました。
新庁舎市民説明会については、8月6日・11日の両日で、43名の参加だったとのこと。
中には参加者のなかった会場もあり、参加者の少なさが目立ちました。市民説明会を開催することの広報が不十分だったことも考えられますが、それ以上に、市政への関心の低下や何を言っても変わらないという印象の強さが懸念されます。
新庁舎はもちろん、それ以外の事業や課題についても、市民あってのものとなるよう、委員会でも意見がありました。
女性活躍については、7月15日に行われた女性活躍推進講演会・地元企業就業相談会について報告がありました。元厚生労働事務次官である村木厚子氏による講演は動画でも視聴可能とのこと。
動画はこちら。
もちろん、女性活躍は企業で仕事することだけではありませんが、今年は職場での活躍がテーマとのこと。500人を超える方の参加があったとのことで、今後も継続的に事業をしていただければと思います。
また、若者施策については、若者の生活に関するアンケートの結果速報を報告いただきました。市内の15歳から39歳を無作為に2500人選んだアンケートとのことで、回答率は21%の525人だったとのこと。同世代の感覚としては、意外と多くの方が回答されたのだなと感じています。
それほど、行政は身近ではなく、なかなか関心も持ちづらいものだと感じていますが、若い世代も行政も互いが歩み寄り、若い世代のまちへの関わりを強めていくことは必要であると考えています。
その他、互助会問題対策検討委員会の進捗報告や、地方創生関係交付金の平成28年度実績なども報告いただきました。
また、今日はインターン生も初めて委員会を傍聴しました。
インターン生ブログはこちら。
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