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7月5日からの大雨による災害対応について

週末は西日本全体に大きな被害をもたらせた雨雲の影響で、落ち着かない時間を過ごされた方も多かったのではと思います。
市の災害対応の状況について報告がありましたので、お知らせいたします。

ご存知のとおり、5日午前中から警報が発令され、7日7:30には加古川が避難判断水位を超えたため、法華山谷川以東の地域に避難準備・高齢者等避難開始が発令されました。
その後、7日11:50には避難勧告が発令されました。
市内の人的被害はなく、土砂流出・ため池漏水・市道通行規制・市道通行止めがそれぞれ1カ所ずつとのことです。

また、加古川河川敷の公園等浸水が2カ所、施設被害が2カ所です。
避難準備や避難勧告を受けて開設された市内避難所には、206世帯438名の方が避難されました。
大きな被害はなく、浸水対策の成果も見られたとはいえ、多くの市民の皆さんが不安と隣り合わせにあった災害だったと感じています。

情報提供のあり方や避難場所などについては、お問い合わせやご意見も多くいただきました。
いただいたご意見から、課題もいくつか見つかったので、機会を見ながら届けていければと思います。

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