BLOG

議会改革度ランキング2020

6月1日、早稲田大学マニュフェスト研究所が2020年の議会改革度ランキングを発表しました。
1404議会から回収した調査票を基に、ランキングが作成されます。

今年の結果は、こちら
いち早くオンラインで委員会を開催できるようにされ、その他の議会改革にも積極的に取り組まれている茨城県取手市議会が総合一位となられました。高砂市議会は昨年度は総合300位入りしたものの、今年度は再びランク外に。分野別では、住民参画分野で157位と300位入りしています。

とはいえ、2020年度は高砂市議会でも様々な議会改革に取り組みました。
8月には、コロナを受けて協議を進めていたBCP(事業継続計画:Business Continuity Planning)を策定しました。
<過去ブログ>議会における災害時の対応を策定しました

9月には、会議規則を改正し、本会議・委員会ともに、育児や介護などによる欠席を欠席理由として認めることとしました。
<過去ブログ>会議規則に育児や介護、看護等による欠席が追加されました

12月には、オンラインで委員会を開催することができるよう、会議規則の改正を行いました。
<過去ブログ>議会改革のトレンドと委員会のオンライン開催に向けた条例等変更

これだけやっても昨年よりも順位が下がる、というのは、高砂市議会でも導入済みである議会へのタブレット導入(ペーパーレス化)をはじめ、他議会も様々に改革されていることが要因であると感じます。
まだまだ改革できる高砂市議会、6月からはいよいよ、委員会のライブ配信が始まります。
これまでの本会議同様、高砂市議会ホームページからご覧いただけますので、ぜひ見ていただければと思います。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

Facebook

PAGE TOP