BLOG

議会における災害時の対応を策定しました

8月19日の議会運営委員会にて、議会における災害時対応(議会BCP)を策定しました。
災害時及び新型コロナウイルス感染症などのパンデミック時における対応(BCP:業務継続計画)をそれぞれ定めました。

<資料>高砂市議会災害時対応指針

<資料>高砂市議会新型コロナウイルス感染症等対応指針

議会における災害時の対応については、災害が頻発している昨今において、必要性が高まっている課題でした。
そのため、高砂市議会でも、新型コロナウイルス感染症等のパンデミック対応も加え、二本立てで策定するべく、研究を重ねてきました。

災害時の議会対応については、以前に研修も受講しました。
過去のブログ「防災と議会の役割について研修を受講しました②

ポイントとしては、

①行政の災害対応の邪魔をしない

②議員個人ももちろんのこと、議会というチームとして動く

であると考えています。
高砂市議会でも、新型コロナウイルス感染症対策が必要となった3月の学校休校決定、4月の緊急事態宣言以降、情報は議長に集約し、議員個人ではなく会派や議会全体としての要望に徹してきました。
そのような経験も踏まえて、今回の指針をまとめました。

とはいえ、実際に運用していく中で、やりづらいところも出てくる可能性もあると考えています。
今後も必要に応じて見直しながら、より市民の皆様のお役に立てる対応を目指していきたく考えています。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

Facebook

PAGE TOP