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消防職員の採用時色覚検査は必要か?

12月7日の一般質問では、先日のブログにてお知らせした施設の予約についてのテーマに加え、もう一つ、消防職員採用時における色覚検査について質問しました。
兵庫県下24の消防のうち、16の消防で求められてる色覚検査。
高砂市でも色覚検査が求められています。

超党派議員で組織されている「カラーユニバーサルデザイン推進議員ネットワーク」の調査において、消防職員の採用にあたって色覚検査を実施している消防と実施していない消防があるということがわかりました。

上記が兵庫県下の調査結果です。

本来であれば、社会全体が色のユニバーサルデザインにも配慮されたものになり、色覚異常によって就けない職業がなくなることが望ましいですが、自然の色などは変えることもできず、まだまだ色覚異常によって就けない職業があることが現状です。
消防職についても色の高度な識別が必要なのであればもちろん、色覚検査を実施することもやむを得ないと考えられますが、上記のとおり、同じ消防職でも色覚検査を実施している消防とそうでない消防があることが事実。

そこで、高砂市の考え方を伺いました。

調査の結果のとおり、高砂市消防本部では採用時に色覚検査が実施されており、その結果が採用に影響するとのこと。
ただ、消防職における色覚検査実施のばらつきについては、全国消防長会でも議論が上がっており、今後はその動向も見ながら考えられるとのことです。
現状、色覚検査を求めている理由としては、消防業務においては煙の色などで燃焼物を判断する必要があること、救急業務においては患者さんの顔色や血の色などで状態を判断する必要があることということでした。
しかしながら、他の消防では行われていないところもあるにも拘わらず、高砂市消防本部が求めている理由については、明確な答弁がいただけなかったと感じているため、今後も引続き動向を見ていきたいと考えています。

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