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沖縄県糸満市の市民提案型まちづくり事業補助金について

会派行政視察として、沖縄県糸満市の市民提案型まちづくり事業補助金についてお話を伺いました。
市民活動支援センターを運営管理している団体が委託を受けて運営されている事業。
中間支援団体をうまく活用した事業であると感じました。

【視察資料】糸満市市民提案型まちづくり事業補助金について

糸満市では、市民活動支援センターまちテラスが市から委託を受けて市民活動の支援を行っています。
まちテラスの運営管理を行っているのは、沖縄県建設資材事業協同組合さんとのこと。

ミッションは中間支援であり、市民活動をしようとしている方に対して、対面での支援はもちろん、ホームページやSNS、紙での広報(MACHITERRA)などを通じて支援を行っているとのことです。

今回視察対象としたのは、このまちテラスを通して団体に交付されているシミン・テイアンガタという補助金。
年間で総額100万円を市民団体に交付されているとのことですが、補助金の申請方法を動画で紹介したり、幅広く広報されるなど、この補助金を通しても市民活動の促進をされている様子がよくわかりました。

市民活動支援センターの運営管理は3年間のプロポーザル方式で、3年間の予算が2500万円程度とのことでした。

行政が直接ではなかなかしづらいことに中間支援団体を活用して取り組まれている事例であると感じました。

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