BLOG

工楽邸の運営管理、どうなる?

昨日は建設環境経済常任委員会でした。
所管の各部から様々な課題についての報告を受けました。その中でも、今回お知らせしたいのが、工楽邸の運営管理についてです。

工楽邸の運営管理については、3月定例会で条例が提案されていましたが、議会の議論を経て撤回されたという経緯があります。今回の委員会では、これらの経緯を踏まえた今後の方針について報告がありました。

3月定例会では、これまで工楽邸周辺の地域について、市は「まち歩きの拠点として活用したい。」という方針を出していたにも拘わらず、社会教育施設という、活用に制限の多い施設と位置づけた条例となっていたことが議論の的の一つとなりました。

今回、このような議論を受け、文化財の構成要素であるという制限はいくらかあるものの、活用には比較的制限の少ない方向性で条例整備を進めようとしていることが報告されました。

正式な方向性が示されるのは議案が上程されてからとなりますが、多額の費用を投資する施設、意義のある施設となるよう、運営していってほしいと思います。

工楽邸のオープンは6月に予定されています。
今後提案される議案もしっかりと確認していきたいと考えています。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

Facebook

PAGE TOP