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令和3年度の施政方針が発表されました

2月24日より3月定例会が開会しています。

初日の昨日は市長による施政方針が発表されました。

<資料>施策方針・提案内容の概要説明

施政方針の全文は上記の資料よりご確認ください。
令和3年度はこれまで2年間をかけて策定されてきた市の最上位計画である第5次総合計画の最初の年となります。
SDGsを関連づけ、誰一人取り残さないという考え方も踏まえながら施策が展開されます。
当初予算は一般会計で400億を超え、高砂市政始まって以来の大規模予算となっています。

今回の予算は市長が初めてすべてを組まれた予算ではありますが、今回膨大な予算となっているのは市長が多くの施策をされるから、というわけではありません。
新庁舎建設、広域ごみ処理施設建設事業、治水対策をはじめ、これまで進んでいた大規模事業が大詰めを迎えることが大きな要因です。

市長が肝いりで取り組まれると打ち出されている施策としては、政策アドバイザーの起用と見守りカメラの設置であると私は受け取っています。

大きな事業が進んでいる今、たしかに自由に使える予算は少なく、新規事業がしづらい状況にあることは理解します。
とはいえ、予算をかけずにできることも多くあることから、もう少し挑戦的な市政運営をしていただいてもよいのかなと感じてもいます。

私から提案したいことについては、この3月定例会や今後の機会も活用しながら提案していきたく考えています。これから数年は、いかに市の財政を抑えながらできる事業を行っていくか、であると考えています。

市民の皆様からのご意見もいただきながら、研究し、提案していきたいと思いますので、皆様からのお声もお待ちしています。

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