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ワクチンのキャンセル分の取り扱いについて

5月31日は全員協議会でした。
先日のブログでもお知らせした市長のワクチン接種関連で、集団接種会場におけるキャンセル分のワクチン取り扱いについても案が出されました。

市長のワクチン接種については、医療従事者等の範囲を拡大解釈していたとのことで、謝罪が述べられ、協議の結果、市長の報酬10%をコロナ対策基金に充当することが示されました。
今回の件で報酬カットまで必要かという点もありますが、けじめとして、とのことでした。
今後のキャンセル分ワクチンの取り扱いとしては、まず、ワクチン集団接種業務従事者として、

①医師・看護師・薬剤師・保健師等

②事務従事者(年齢の上位者からの接種を検討)

のうち、当日の従事者で希望する者が接種していく方針とのことです。

また、園児、児童、生徒と接する機会の多い者として、

③市内こども園、保育園、幼稚園等に勤務する保育士等

④市内の小・中学校に勤務する教諭

⑤市内の学童保育所の指導員

は、接種できない可能性もあるものの、希望される場合はリストアップして、キャンセルが出た際で①・②が接種してなお余る場合には接種できるようにするとのことです。
まだ案の段階とのことですが、一定のルールが設けられ、これまでよりも透明性が高まりました。

6月1日からは、市内診療所での個別接種も開始しています。
より円滑なワクチン接種となるよう、ご意見を届けていきたいと思います。

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