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令和6年度当初予算:市民病院電子カルテ更新について

3月定例会が閉会し、3月定例会前に行った「みんなde議会」でいただいていた課題について、当初予算の質疑内容をお知らせしていっています。
今日は「市民病院の電子カルテ更新」について。

令和6年度の当初予算には、市民病院の電子カルテ更新の予算が約4億円提案されています。
一方で、市民病院については、昨年度、「高砂市民病院将来構想」が策定され、令和8年度までに経営を立て直すことをまず第一の目標とし、それができなければ経営形態の見直しも考える、という考えが示されているところです。

この流れを踏まえて、「みんなde議会」では参加者の皆様から、「病院の将来が定まっていないのに投資をして良いのか」というご意見をいただきました。
この点については、私たち議員も議会前に疑問に感じている点でした。
<過去ブログ>市政報告会 みんなde議会を開催しました

前提として、電子カルテシステムについてお話すると、現在高砂市民病院で使用している電子カルテシステムは、令和7年2月に保証期間が切れ、その後の保守契約ができなくなる状況にあります。
そのため、更新が必要になっているという現状です。

市では、今回の更新にあたり、公募型プロポーザルを行う予定で、現在の電子カルテと別の会社のシステムになる可能性もあります。
ただ、そうなるとデータ移行費用が多額になることが予想されます。
また、将来構想との兼ね合いでは、現在の電子カルテは7年前に購入されたもので、今回更新するシステムについても同様に7年間程度の使用を見込んでいるため、令和8年度の見直し後、仮に経営形態を見直すことになったとしても、ちょうど新病院が開設されるころに次の更新を迎えるスケジュール感になるとのことでした。

電子カルテについては、現在はクラウド化されていませんが、クラウド化という選択肢もあると考えています。
クラウド化の検討については、今回の更新でも検討はしていないとのことでした。

4億円という予算は、大規模な投資になります。
7年後の次の更新のときには、電子カルテについて、今回よりも幅広い検討を行えるよう、私自身も情報収集を行い、市民の皆様の声を反映できるようにしていきたいと考えています。
引き続き市民病院の経営についても、ご意見をいただけると嬉しいです。

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