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高砂市民病院についての政策決定に向けて

市政報告Newsでもお知らせしましたが、今年12月に高砂市民病院について新たな政策の方向性が示される予定になっています。
いよいよ今秋以降、市民の皆様にも様々な情報を提示しながら、ご意見を求めていく時期となっていきます。

先日9月4日に、外部の委員会である「高砂市民病院将来構想検討委員会」から検討結果の答申書が市に提出されました。
<資料>高砂市民病院将来構想検討委員会答申書
ある程度予想はされていたものの、今後市民病院の経営を継続していくためには、かなりの知恵や資源の投資が必要になる答申であると感じています。

この答申書をもとに、今後、高砂市民病院の将来構想に関する市の素案が提示される予定です。
こちらは12日から開会予定である9月定例会の中で提示され、9月定例会閉会後には全議員で協議する場が設けられる予定となっています。

この素案をもとに、市民の皆様へのアンケート調査や市民説明会が行われる予定です。
アンケート調査は無作為抽出での送付となりますが、回答を希望される方はたかさごナビからでも回答ができる予定です。

市民説明会は、
10月21日(土)10時~ 勤労者福祉センター(生石研修センター)
10月21日(土)14時~ 北浜公民館
10月22日(日)10時~ 高砂市役所
10月22日(日)14時~ 高砂市ユーアイ福祉交流センター
で行われることとなっています。
これに加え、特別出前講座として、おおむね10人以上の団体が希望された場合には市長が出向き、説明を行うことになっています。

市民病院は建設から30年以上が経過し、今後経営を継続するためには建物の建て替えも必要となります。
ただ、その建て替え費用は移転建て替えで約94億円が必要となるなど、市役所庁舎の建設よりも多額のお金が投資されることになります。
大きな決定が必要となるため、多くの市民の皆様にご意見をお寄せいただければと考えています。

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