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参院選・高砂市議選の投票率について

総務常任委員会にて、各選挙についての年齢別投票率について報告がありました。
資料とともにお知らせします。

<資料>参院選投票所別投票率、期日前投票率
<資料>参院選年齢別投票率、市議選各投票率

参院選のものと市議選のものを比較すると、それぞれの選挙特有の事情があったもの、どちらの選挙にも共通して見られる傾向などがわかるように思います。
投票所別投票率では、地域によって投票率の高い地域や低い地域がありますが、市議選では明らかに、候補者が地元にいなかった地域で低いという傾向も見られます。

年齢別投票率では、参院選と市議選とではほぼ傾向は同じであり、どの年代においても参院選のほうが5ポイント程度高いという傾向があります。
たしかに年齢の若い世代のほうが投票率が低いという傾向はありますが、市議選では58歳以上しか50%を超えておらず、投票率の向上は大きな課題であると感じます。
もちろん、候補者であった私たちにも反省すべきところ、改善すべきところはあると思います。

今後も投票率の向上については、選挙管理委員会が取り組むべきこと、民間や市民活動でできること、候補者や候補者陣営でできること、それぞれと向き合い、できることを提言したり、自身で取り組んだりしていきたいと思います。

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