新聞報道でもあったとおり、3月定例会で設置した特別委員会で議論をしていた議員定数は、2減の19名で提案を行う方向となりました。
昨日は特別委員会にて、議員定数についての議論のまとめを行いました。

議員定数については、4月から特別委員会で議論を重ね、これまで、定数の現状維持もしくは増を主張する会派が1会派、その他6会派が定数の削減を主張し、協議を行ってきていました。
★私の考えについては4月13日ブログ「特別委員会にて議員定数について協議」に示しています。

削減側の具体的な削減数については、4会派が3減の18人、2会派が少なくとも1減と主張しており、私も、3つの常任委員会があるという観点から、具体的な数については3が望ましいと考えていました。

ただ、以前のブログでも記したとおり、議員定数は議員自らのことであり、特別委員会の中でも、単なる多数決よりはできる限りの合意を図った上で提案しようという結論に至りました。
今回、合意できる点を探った結果、2減での提案というところで多くの会派がまとまりました。

とはいえ、全会派の意見がまとまったわけではないため、有志による提案となりますが、5月18日から予定されている臨時議会で提案していくこととなります。