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6月定例会にて、監査委員に関する条例改正を提案予定

議会運営委員会が行われ、6月定例会の議案が配布されました。
6月定例会は6月8日から19日までの予定です。
明日から議案勉強会が予定されているため、議案内容についてもまたお知らせできればと思います。

議会運営委員会後に、議会及び行財政改革等対策検討特別委員会にて議会選出の監査委員について協議を行いました。

議会選出の監査委員については、以前のブログ「議会選出監査委員はどうあるべき?」でも記したとおり、地方自治法の改正によって監査委員を議会から選出しないという選択をとれるようになりました。
それを受け、協議を行った結果、当初は議会選出をやめることへの反対意見もあったものの、今回委員の全会一致で議会選出をやめるという結論に至りました。

私も、これまでのブログにも記してきたとおり、「行政事務に明るい方を選出いただきたい」という条件はあるものの、議会議員でなくても良いと考えています。

定数削減も決まり、来期から議員が19名となる中、議員は議員としての職務に集中し、監査は同等以上の知見を有する他の方に、という役割分担も必要かと考えいます。

ただ、まだ全国でも議会選出の監査委員をなくした議会は少数です。
議会選出の監査委員を廃止すると決めた後も、良い監査体制となるよう、他市の事例も今後も確認していきたいと思います。

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