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3月定例会議案勉強会、補正予算の内容を紹介します

昨日より、3月定例会の議案勉強会が始まっています。
3月定例会は次年度の当初予算が提案される年度で最も重い議会ですが、今年度の補正予算も提案されます。
今日は平成29年度補正予算についてお知らせします。

3月定例会に提案される補正予算は、予算と実際の支出を精査したことによる増額や執行残の減額などが多く含まれます。

今日までで勉強会を済ませた部局から提案されている予算の中では、

・利用者増に伴う介護給付費の増額(1億5700万円)

・利用者増に伴う障がい福祉サービスの増額(480万円)

・利用者増に伴う病児保育に関する費用の増額(205万円)

・利用者増に伴う延長保育に関する費用の増額(957万円)

・利用者増に伴うコミュニティバス負担金の減額(△479万円)

などが挙げられます。

また、計画変更に伴うものとして、JR曽根駅周辺整備について、南北のスムーズな行き来に向け、陸橋部分にエレベーターを設置する計画が進められていましたが、JR側との交渉が難航していることから、今年度分の予算からはエレベーター設計分を落とすという1400万円の減額が提案されています。

また、当初予定されていなかったものの、予算が必要になった事業として、工楽松右衛門氏にゆかりのある北前船寄港地について、日本遺産への追加認定をめざすべく、協議会に参加する費用として50万円が提案されています。これは、すでに日本遺産に認定されている北前船寄港地について、高砂市もゆかりのある地であることから、追加認定を申し出るものです。

明日も引き続き議案勉強会が行われます。
また平成30年度当初予算についても、随時お知らせしたく考えています。

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