まだお知らせできていなかった12月定例会の一般質問のうち、「高砂市のPRポイントについて」お知らせします。

このテーマについては、前回のブログでお知らせした11月の市政報告会での意見交換をもとに質問を作成しました。
＜過去ブログ＞11月に実施した市政報告会報告

政策面での高砂市としての特徴を作っていくことを求め、市長の考えを伺いました。

これまで、市の若手職員や市への移住者と高砂市の魅力について意見交換をしてきたものの、市として、これだと断言できる魅力を持っているわけではなく、それぞれが考える魅力を「市の魅力」と謳っている印象を受けました。
その中で、令和4年度の柱施策は駅周辺整備とのことでしたが、この事業は令和4年度には基金を設けたのみの事業であり、今後長いスパンで進められていく事業です。
たしかに重要な事業ではありますが、ハード整備を「柱施策」「政策面での特徴」と言うには、少し物足りない印象を受けています。

また、政策面での特徴を伺ったにも拘わらず、市長答弁では歴史文化の特徴しか答弁をいただくことができず、市の考えを聞き出すことができなかったテーマとなってしまいました。

市政報告会ではとても関心を持っていただいたテーマであっただけに、機会を活かして、今後も深掘りしていきたいと考えています。