大学生の長期休暇を利用した議員インターンシップ。
春のインターンの受け入れが始まり、2月・3月の2ヶ月間、今年もインターン生とともに活動します。
インターン初日となった昨日は、議員仲間にお誘いいただき、赤穂市視察をインターン生とともに行いました。
誘ってくださった他市の議員の方は、毎回インターン生を行政視察にも連れて行かれているとのこと。学生を伴った議員の行政視察を行えることはあまりない機会であるため、学生にも貴重な経験となったと感じています。
テーマは赤穂市の「観光アクションプログラム」と「市民病院改革プラン」について。
観光については、年150万人前後の観光客を200万人とするべく、戦略的に施策を打ち出されていました。地方創生の交付金を利用され、電通さんとともに作成されたプロモーションビデオも、魅力溢れるものだと感じました。
市民病院については、今回の視察に参加した議員の共通の課題でもありました。
川西市・宝塚市・西宮市・高砂市のうち、川西市は指定管理制度を利用し、民間にその経営が任せられる方向で改革が進んでいるものの、その他は市の直営で病院経営を行っています。
いずれも経営状況が良いとはいえないということから、一般会計からの繰入れを最小限にした病院経営が行われている赤穂市で勉強させていただきました。
今後も研究が必要ではあるものの、一つの経営方法として、参考になるお話を伺うことができました。
また、インターン開始にあたり、インターン生によるブログも再開しています。
ぜひ覗いていただければと思います。
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