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民間企業の取り組みを学ぶ

ご縁をいただき、昨日より二日間、香川県土庄町の小豆島ヘルシーランド株式会社さんに勉強に伺いました。
「自らまちづくりをされている企業が小豆島にある」と聞いていた伺ったところ、「地域を磨く」ことをコンセプトに事業を行われているとのこと。
民間企業の取り組みからまちに関わることを学ばせていただきました。

主にお話を伺ったのは柳生好彦さん。
現在は小豆島ヘルシーランド株式会社の相談役として活躍されており、元土庄町議会議員も経験されている方です。
政治家だから、実業家だから、という立場から生まれるものではなく、一人の人としてまちを思い、形にしていった結果が、現在の事業であり、かつての町議としてのご活躍なのだということをお話の中から多く感じることができました。

また、地域事業としては、MeiPAMの事業を視察させていただきました。
土庄町はかつての海賊からまちを守るために迷路のようなまちが形成されています。
その特徴を活かし、迷路のまちとして様々なしかけが行われている中で、まちあるきの拠点のような役割をしていたのがMeiPAMでした。

まちあるきの拠点は行政でつくっている自治体も多くあります。
民間で行うとどのようなものができ、どのような取り組みになるのかという一例を見ることができ、有意義であったと感じています。

多くの学びを得た今回の機会、今後につないでいきたいと思います。

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