9月定例会の議案勉強会が今日で終わりました。
定例会開会は来週11日（月）。それに先立ち、明日、新庁舎の基本設計案や山陽電車の立体交差について、全員協議会が行われます。

まずは昨日に引き続き、提案されている主な予算をお知らせします。

・新入学児童・生徒に対する学用品費等の就学援助（1150万円）

これまで5月に申請、7月に支給されていた就学援助について、新小１・新中１の学用品費のみを希望者には2月に支給するというものです。
これまで、入学準備には資金が必要であるものの、就学援助の支給は7月となっていました。
今回の提案は、入学準備に必要な費用を入学前に支給しようというものです。

さて、新聞報道でもあったとおり、山陽電車の高砂駅・荒井駅周辺の連続立体交差事業が検討されています。加古川から法華山谷川までの区間を高架にするもので、兵庫県と高砂市、山陽電気鉄道株式会社の三者で検討を始めようとするものです。
新聞報道以降、概ね賛同の声を耳にすることが多く、私も前向きではありますが、実現するとなると、長い期間と多くの費用を要する事業となります。

明日の全員協議会を経て、またブログでもお知らせしたく思います。