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支え合う地域づくりの中で、若者世代は何ができるのか

市内で行われた行事に参加しました。
高齢化に伴う福祉のあり方については、支える世代として考えさせられるものがありました。

文化保健センターのぼっくりんホールで行われた「地域づくり」についての講演会を聞きに伺いました。
高齢化に伴い、地域や社会における高齢者の割合が増えるにあたり、どのように取り組むことができるのか、というお話。隣近所などの地域での生活と、福祉サービスをはじめとする専門職サービスの融合が必要というお話で、厚生労働省も提言している「我が事・丸ごと」に関するお話でした。

高齢化が進むにつれて、高齢世代を若者世代だけでは支えきれなくなるということが予測されます。
そのため、若い世代も高齢世代も、お互いできる範囲で支え合いながら地域や社会を築いていかなければならないことはもちろんですが、それでもやはり、若者世代もしっかりと上の世代を支えたいというのが私の思い。

ただ、今の私たち世代は、保障のない老後も考えながら、自分たちが自立することに精一杯だということも事実です。
そんな中で何ができるのか、どうすれば良いのかと考えさせられた講演でした。

講演を聞いた後は、高砂市民病院のクリスマスコンサートへ。
年末を病院で過ごされている方々やご家族の方々とともに、穏やかなひとときを過ごさせていただきました。

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