12月10日に一般質問を行いました。
テーマの一つ目としては、市民満足度調査結果について市長の考えを伺いました。
市民満足度調査は平成25年度から2年おきに実施されており、令和3年度は実施年度となっていました。その調査が8月1日から8月31日にかけて行われ、10月の常任委員会で報告いただいていました。
<資料>市民満足度調査結果 ※委員会資料を抜粋しているため、ページ番号が途中からになっています。
<資料>市民満足度調査自由記述
結果は、「高砂市は住みやすいか」という質問に対する満足度が6ポイント下がる等、厳しいものとなっています。
もちろん、市長だけの責任ではなく、私を含め、市政運営に携わる者が真摯に受け止め、改善していく必要があるとは感じるものの、市のトップである市長の考えを伺いたく、質問しました。
また、市長は高砂市を「日本一住みたいまち」にしていくことを掲げられていますが、見守りカメラの設置以外にはこれといった施策を現状打ち出されていません。
この結果を受けて何をしていくのか、というところを伺いたかったのですが、「結果については重要視している」という答弁に止まっていたため、力を入れるべきと考えているポイントについて伺いました。
「日本一住みたいまち」には、買い物支援、子育て支援、移動支援、安全安心に力を入れていきたいとのことで、満足度を高めるためには、新しいことはもちろん、今行っている施策についても市民の皆さんに知っていただけるように取り組んでいきたいとのことでした。
具体的なところについては、令和4年度予算にも期待したいところです。
私も皆さんの声をいただきながら、届けていきたいと考えています。
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