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特別委員会にて議員定数について協議

3月定例会で設置した「議会及び行財政改革等対策検討特別委員会」の協議が始まりました。
議員定数や議会選出の監査委員、市民病院のあり方、互助会問題への対応と幅広い課題を議論する委員会です。

議員定数については、昨年11月の時点で、現状維持との結論を一旦出しており、私も現状維持という意見を述べていました。
★2017年6月27日のブログ「議員定数や議会の広報のこれから

上記は6月のブログですが、11月の時点で述べた意見は6月のブログの考え方と同様です。
しかしながら、3月定例会を経て、市の財政状況等も鑑み、議員定数を再度見直すべきではないかという機運が議会内で高まりました。

私の中でも、他市の状況や高砂市議会を取り巻く環境を考えながら、たしかに多くの議員で様々な立場から議論できることがベストであるものの、財政状況や新庁舎建設での新議場のあり方を考えると、定数減も考えなければならないという結論に至りました。

また、懸念していた少数派の議会への参加についても、様々な活動を通して、今の現職の中にはいないようなカテゴリーの方は定数を減らしても当選するであろうという確信を感じることができたため、今日の委員会では定数減という見解を述べました。

各会派から出ている委員の中でも、現状維持もしくは増という意見は1人のみで、その他は定数減という意見を述べられていました。その上で、定数について全委員が合意できる考え方や、具体的な人数、手続きについては今後議論していくこととなっています。
5月の予定されている臨時議会までに、何らかの結論が出せるよう、協議をしていく予定です。

他のテーマについては、明日以降のブログにて、お知らせできればと思います。

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