12月定例会での一般質問2テーマ目は健康経営についてを行いました。
健康経営についての市の考え方と、健康経営優良法人取得企業への支援について伺いました。
健康経営とは、従業員等の健康を経営的な視点で考え、健康投資をするというもの。経済産業省が平成28年から健康経営優良法人認定制度を実施しており、高砂市でも5事業者が認定を受けています。
まちの企業が健康経営を行うということは、そこに勤める方が健康になるということで、市民の健康にもつながります。
そこで、市内事業者さんの健康経営優良法人取得の支援、また、認定取得事業者の支援を行えないかということで質問しました。
他市では、公共調達加点評価に健康経営優良法人を組み込んでいるところもあります。高砂市では今後、商工会議所とも連携し、支援を研究していきたいとのことでした。
また、自治体でも健康経営優良法人を取得しているところもあります。職員の方々の健康に配慮することも大切であると考えるため、高砂市は認定を取得できるレベルに達しているのかを伺いました。
高砂市としても、様々な取り組みは行っているものの、認定レベルには至っていないとのこと。
さらに職員の方々の健康面の取り組みについても促進していただきたいところです。
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