市政報告

市政報告News46号

市政報告News46号を発行しました。
下記リンクからご覧ください。

市政報告News46号

 

市政報告Newsには音声コードを付けております。
音声コード「Uni-Voice」は、専用アプリで読み取ると内容を音声で聞くことができます。
下記、文字情報を掲載いたします。

しまづはるか 市政報告News46号

ご挨拶

令和6年9月定例会が終わり、3期目の任期も折り返しとなりました。
この度の議会の役員改選では第73代副議長という大役もいただき、一層身が引き締まる思いです。今回の市政報告Newsでは、令和6年9月定例会の内容を中心に、日々の取り組みを掲載しています。ぜひ手に取っていただき、ご意見をお寄せいただけますと嬉しく思います。

第73代高砂市議会副議長を拝命しました

9月定例会では議会の役員改選が行われます。
この度、私しまづはるかは副議長に選任いただきました。
休憩中に行われる所信表明では、「開かれた議会の推進」と「持続可能な議会運営」の2点を述べました。
個人としての政策提言はもとより、議会全体としての活動強化も非常に重要であると考えます。また、その活動は市民の皆様の声を集結したものであり、市民の皆様にも透明性の高いものであるべきです。
市民の皆様にこれまで以上に議会が開かれ、議員がそれぞれの専門性と能力を最大限に発揮し、同時に議会という組織として行政とより建設的な議論を行える体制をさらに構築するべく、取り組んでまいります。

令和5年度決算質疑

これまでの一般質問から

こどもの意見表明の機会の提供やこどもの意見聴取について

令和5年12月議会にて、こどもの意見表明の機会の提供やこどもの意見聴取について一般質問を行いました。令和5年はこども基本法が成立した年です。広聴活動などを行うにあたり、大人の意見のみを聞きがちであった行政において、こどもの意見も聞き、政策に反映させるべきものはさせようという法の趣旨について、取り組み状況や考え方を決算審査にあたり質疑しました。

一般質問の内容はこちら
https://shimazuharuka.com/kodomoiken/

質疑内容
令和5年度の高砂市の取り組み

高砂市では令和5年中に、政策部シティプロモーション室主催の「こども・若者世代と市長との意見交換会」や健康こども部子育て支援室主催の「こども若者ワークショップ」がこどもたちの意見を聞く場として開催されました。

しまづはるかの課題認識

私の課題認識は、これらの場でいただいた意見の取り扱い方が大人の意見と差をつけられていると感じることです。一般的な広聴として行われている「市長とのタウンミーティング」やパブリックコメントなどでは、いただいた意見に対して、市の考えが示され、それがホームページなどで公表されます。一方で、こどもを対象としたものは、当日の写真がホームページで掲載されるのみであったり、当日に出された意見が掲載されるのみで、それに対する市の考えが示されることもありません。こどもをこども扱いし、真摯にこどもたちの意見に向き合おうとしていない姿勢を課題視し、質疑しました。

市の回答

残念ながら、質疑では課題認識すら伝えることができず、明確な回答を得られませんでした。

コメント

施策の開始時に意義のある取り組みにしていく必要性を感じています。引き続き、真にこどもも意見表明でき、こどもの意見も聴取され、政策反映できるまちになるよう、取り組んでいきたく思います。

これまでの学びから

高砂市における気候変動関連情報の開示状況について

環境会計の授業を受講しました

令和6年4月から7月にかけて、千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科の授業を聴講生として受講し、「環境会計」を学びました。
環境保全と経済や社会の発展は必ずしも相反する関係ではないということや、「環境」という対象を会計するにあたり指標とすべきものは何かなど、学術的な視点から4か月間、重点的に学ぶことができました。

質疑内容
令和5年度の高砂市の取り組み

2050年カーボンニュートラルを目指す高砂市において、気候変動に関する情報を市民の皆様に開示し、その成果を公表することは重要であると考えます。令和5年度決算に対する質疑では、「高砂市地球温暖化対策実行計画」元年となる年の決算として、気候変動関連情報の開示状況について確認しました。
CO2削減量等については、「第2次高砂市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」と「第5次高砂市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」の2つの計画があり、区域施策編が市域全体のCO2に関する計画、事務事業編が市役所の活動におけるCO2に関する計画となっています。

しまづはるかの課題認識

上記の計画のどちらもについて、決算審査の時点では、対象年度のCO2削減量の情報が得られず、開示されていない状況です。そのため、この観点についての市の考えや取り組み状況について伺いました。

市の回答

質疑の中では、残念ながら明確な答弁はいただくことができませんでした。

コメント

環境分野においても、財政同様、アカウンタビリティ(説明責任)の観点も重要と考えています。引き続き、効果や状況の見える化について提言を続けていきたいと考えています。

ご意見をお寄せください
高砂市総合運動公園スポーツ施設の整備に関する方向性が示されています

高砂市公共施設全体最適化計画の方針をもとに、総合運動公園内の陸上競技場や野球場、体育館、サブグラウンドなどのスポーツ施設について、今後の整備方針が示されています。
陸上競技場
・令和18年度までにスタンド等の建物部分を撤去し、陸上競技に加え、ジョギングやサッカー、ラグビー、グラウンドゴルフ、アーバンスポーツなど、多様なスポーツを誰もが気軽に親しめる多目的施設とする。
野球場
・老朽化対策として、令和18年度までにPPP手法での建替を研究するとともに、延床面積30%縮減を目標に、現在行われている高校野球公式大会ができる規模を前提に施設整備を行う。
・スコアボートと更衣室については喫緊の課題として早急に対応する。
テニスコート・相撲場
・現施設を維持
総合体育館
・現状の施設を維持。
・令和8年までに保全計画における40年目修繕を計画し、長寿命化を図る。
サブグラウンド
・有料施設としての運用を検討
室内プール案
・市民プールの廃止よる水泳機能の代替として、こどもから高齢者まで、市民が1年中安心して水に親しめ、泳ぐことができる室内プールを検討。
詳細はこちら
https://shimazuharuka.com/sougouundoukouenr6/

連絡先

ブログやSNSでも、活動内容等を配信しています。ぜひ覗いてみてください。
住所:〒676-0071 高砂市伊保東2-2-23
電話:079-439-2733
ホームページ:https://shimazuharuka.com/
Email:shimazu.takasago@gmail.com
ブログ:https://shimazuharuka.com/blog/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCyqNqAU6Ko_hWn_nHgRprxg/videos

 

 

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