10月3日、9月定例会が閉会しました。
2日の討論採決では、市長より提案されたすべての議案を可決しました。
今回最も大きな予算は、小中学校への空調設置に関する予算であったと考えています。
本会議や委員会の中では、今回の空調設置が普通教室と一部の特別教室への設置であることから、全教室への設置を求める質疑が目立ちました。
これについては、教室の特徴や使用頻度などを踏まえ、特別教室は音楽室と学校ごとに検討された教室への設置となるとのこと。
限られた財源・工期の中で、設置できない教室もあるものの、まずは来夏から快適な環境で教室での授業が受けられることに期待することとなります。
また、市民病院の経営・機能については、これまでもブログでお知らせしてきたとおり、あり方検討委員会が設置されます。その進捗に合わせて議会でも議論を進めるため、議会側も特別委員会を設置しました。
新庁舎については、工事請負契約の議案を可決しました。
ソネック・貝塚特定建設工事共同体により、60億6960万円で工事が進められます。
また、昨日、平成29年度の決算認定に関する本会議質疑を終え、決算特別委員会に決算議案が付託されました。私は決算特別委員会の委員長を担うことになりました。
12月定例会開会までに決算特別委員会にて決算議案を審査していくこととなります。
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