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2020年年頭にあたって

新年あけましておめでとうございます。
2019年も多くの皆様にお支えいただき、仕事をすることができました。ありがとうございます。
2020年も昨年まで同様、よろしくお願いいたします。

2018年末や2019年年頭のブログを振り返ると、2019年は「前年に引き続き限られた財政の中で最大限の行政サービスを提言していくこと」「福祉や教育分野の提言も形にしていくこと」などを抱負としていました。

公共施設等へのWi-Fi整備や、新庁舎の窓口のICT化など、まだ実現には至っていないものの、まず、行政に対して提言を行うことができた年であったと考えています。

また、2019年9月からは文教厚生常任委員会に3年ぶりに所属し、福祉や教育などの分野においても、行政当局との車の両輪として、市政を前に進めるべく、取り組んでまいりました。

先の12月定例会では、教育のICT化に向け、具体的な財源も提示しつつ、高砂市でも取り入れるよう、提言を行いました。
国では既に財源が用意されている教育のICT導入。2020年はまずこの教育ICTを高砂市にとって最善の環境で導入できるよう、取り組んでいきたく考えています。

2020年、例年と異なるのは、登市政で毎年掲げられていた「今年の漢字一字」が広報1月号に掲載されていないことです。
昨年末には、3期で退任され、4月の市長選挙には出馬されないことが示されました。
告示日を迎えてみないと、その情勢はわからないものの、どのような方が首長になろうとも、より一層、議会の力も必要になってくる状況を迎えると考えています。
首長の政策決定は尊重する一方で、本当に進めるべき施策については、議会側からも推し進められるよう、議員としての政策立案力を高めていきたいと考えています。

2020年も未来を見据え、高砂市に必要なことを提言し続けられるよう、日々取り組んでまいります。
本年もよろしくお願いいたします。

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