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高砂市議会にて旧姓での活動が認められるようになりました

私事で恐縮ですが、この度結婚し、戸籍上の姓が変わりました。
同時に「高砂市議会議員の旧姓使用の取扱いに関する要綱」を制定いただき、結婚後も旧姓で活動を続ける環境を整えていただきました。

これまで、高砂市議会では婚姻等によって姓が変わった場合に、旧姓で活動を続けることが認められていませんでした。
今回、結婚に伴い姓が変わるにあたり、旧姓で活動を続けたいことを申し出たところ、要綱を作成していただくこととなり、議会運営委員会で承認いたしました。
11月に要綱が制定され、それに基づき届出を提出し、12月定例会は旧姓にて議会活動をいたしました。
国会はもちろん、他の地方議会においても、旧姓での活動の扱いは様々です。

議会はそれぞれ独立した組織であるため、他の議会で認められているものであっても、それぞれの議会で取り扱いを検討し、ルールを決定していく必要があります。
今回の高砂市議会内での取り扱いを決定するにあたり、理解を示してくださった他の議員の方々や旧姓での活動の道を切り拓いてくださっていた他の地方議会の議員の方々には本当に感謝しています。
またこれを機に、姓の変更にあたっての議員活動への支障が少しでも解消されればと考えています。

結婚後も変わらず活動に取り組んでおりますので、変わらぬご指導・ご支援をよろしくお願いいたします。

コメント

    • 高砂市民
    • 2017年 12月 22日 12:02am

    まずはご結婚おめでとうございます。ただ、旧姓の活動でないと何か都合が悪い事があるんですか?先日の人事院勧告の給与引き上げる条例改正の件ですが、少し解らないことがあります。議員は身分としては公務員に当たりますと解釈している件。市民の代表として有権者が選挙で選んだのではないでしょうか。公務員試験を受けて公務員になってはいないはずです。兵庫県下の他自治体では人事院勧告にともなって給与を引き上げない自治体もあるはずです。それと、第三者機関に云々~と言っていますが、結論的には自分達のことを自分で議決しているのではないでしょうか。

      • 島津明香
      • 2017年 12月 22日 12:15am

      コメントありがとうございます。
      これまでの議事など職務上の混乱を防ぐことと、応援いただいている方々からの声を考慮し、旧姓で活動することとしました。

      また、議員の身分についてですが、公選又は地方公共団体の議会の選挙を必要とする職に就く者は、地方公務員法3条の3に定められる特別職の公務員に当たります。たしかに、結論としては自分たちのことを自分たちで議決していることは事実です。ですので、ご批判をいただくこともよくわかります。ただ、私はその背景には特別職報酬等審議会での議論があること、人事院勧告が増額の場合も減額の場合も同様の判断をすべきと考えていることから、賛成をいたしました。

        • 高砂市民
        • 2017年 12月 23日 10:39pm

        今回は、厳しくコメントさせて頂きます。現在の高砂市会議員の年報酬は約850万、年間実働日数は約100日、日給8,5万、1日8時間勤務として時給10625円、議員の中には、会社員、自営業と掛け持ちの議員もおり年収1500万~2000万の議員もいます。貴女も30歳で報酬850万、850万はちょっとした企業の45歳前後の年収、今後夫婦共稼ぎとなるとセレブな生活ができます。胸に手を挙げて考えてください。その報酬はどこから出ているのか。報酬に見合った仕事をしているのか。なぜ自分達で議決するのか。なぜ報酬を上げるのか。高収入の議員に低収入の市民の気持ちがわかるのか。いい加減もっと足元を見つめて考えてください。行政は金がないないと逃げ腰ばかり、その分、他にまわせ!

          • 島津明香
          • 2017年 12月 23日 11:10pm

          何度もコメントいただき、ありがとうございます。
          ただ、この度の議決について、私の考えはこれまで述べさせていただいたとおりです。
          また、この度の議決は期末勤勉手当に拘わる議決であり、たしかに増額に関する議決ではありますが、報酬自体を上げるものではございません。
          私たち議員は本会議や委員会以外でも様々な活動をしており、決して実働日数が100日程度ということはございませんし、議員報酬に年齢や性別は関係ないと私は考えています。
          市民の方々が納めていらっしゃる大切な税金から報酬をいただいているということは自覚しています。今後も報酬以上の取り組みを行っていく所存ですので、ご意見がございましたらご遠慮なくコメントいただければと思います。

    • 高砂市民
    • 2017年 12月 22日 12:02am

    まずはご結婚おめでとうございます。ただ、旧姓の活動でないと何か都合が悪い事があるんですか?先日の人事院勧告の給与引き上げる条例改正の件ですが、少し解らないことがあります。議員は身分としては公務員に当たりますと解釈している件。市民の代表として有権者が選挙で選んだのではないでしょうか。公務員試験を受けて公務員になってはいないはずです。兵庫県下の他自治体では人事院勧告にともなって給与を引き上げない自治体もあるはずです。それと、第三者機関に云々~と言っていますが、結論的には自分達のことを自分で議決しているのではないでしょうか。

      • 島津明香
      • 2017年 12月 22日 12:15am

      コメントありがとうございます。
      これまでの議事など職務上の混乱を防ぐことと、応援いただいている方々からの声を考慮し、旧姓で活動することとしました。

      また、議員の身分についてですが、公選又は地方公共団体の議会の選挙を必要とする職に就く者は、地方公務員法3条の3に定められる特別職の公務員に当たります。たしかに、結論としては自分たちのことを自分たちで議決していることは事実です。ですので、ご批判をいただくこともよくわかります。ただ、私はその背景には特別職報酬等審議会での議論があること、人事院勧告が増額の場合も減額の場合も同様の判断をすべきと考えていることから、賛成をいたしました。

        • 高砂市民
        • 2017年 12月 23日 10:39pm

        今回は、厳しくコメントさせて頂きます。現在の高砂市会議員の年報酬は約850万、年間実働日数は約100日、日給8,5万、1日8時間勤務として時給10625円、議員の中には、会社員、自営業と掛け持ちの議員もおり年収1500万~2000万の議員もいます。貴女も30歳で報酬850万、850万はちょっとした企業の45歳前後の年収、今後夫婦共稼ぎとなるとセレブな生活ができます。胸に手を挙げて考えてください。その報酬はどこから出ているのか。報酬に見合った仕事をしているのか。なぜ自分達で議決するのか。なぜ報酬を上げるのか。高収入の議員に低収入の市民の気持ちがわかるのか。いい加減もっと足元を見つめて考えてください。行政は金がないないと逃げ腰ばかり、その分、他にまわせ!

          • 島津明香
          • 2017年 12月 23日 11:10pm

          何度もコメントいただき、ありがとうございます。
          ただ、この度の議決について、私の考えはこれまで述べさせていただいたとおりです。
          また、この度の議決は期末勤勉手当に拘わる議決であり、たしかに増額に関する議決ではありますが、報酬自体を上げるものではございません。
          私たち議員は本会議や委員会以外でも様々な活動をしており、決して実働日数が100日程度ということはございませんし、議員報酬に年齢や性別は関係ないと私は考えています。
          市民の方々が納めていらっしゃる大切な税金から報酬をいただいているということは自覚しています。今後も報酬以上の取り組みを行っていく所存ですので、ご意見がございましたらご遠慮なくコメントいただければと思います。

    • いのうえ
    • 2017年 12月 24日 10:17pm

    市民ではありませんが、検索で偶然記事を拝見しました。
    旧姓使用については、市民の税金を節約する意味でも推奨してよいと思います。名札の書き換えや、webサイトの更新など、名前が変わるだけで職員の仕事も経費がかかります。議員だけでなく職員さんも担当者の名前が変わったことで混乱される市民の方もおいででしょう。
    また、戸籍上、男性が女性の姓を名乗ることが増えればいいと思います。
    旧姓使用は本来「女性」だけの問題でなく、男性も結婚や養子縁組で姓がかわって当然なのだと気づいてほしいです。

      • 島津明香
      • 2017年 12月 27日 2:22pm

      コメントありがとうございます。
      実際、旧姓使用により、思っていた以上にスムーズに仕事ができており、効果を実感しているところです。
      おっしゃるとおり、旧姓使用はなにも女性だけの制度ではないと感じています。
      様々な要因による姓の変更について、その方の意思に沿った運用ができるようになればと思います。

    • いのうえ
    • 2017年 12月 24日 10:17pm

    市民ではありませんが、検索で偶然記事を拝見しました。
    旧姓使用については、市民の税金を節約する意味でも推奨してよいと思います。名札の書き換えや、webサイトの更新など、名前が変わるだけで職員の仕事も経費がかかります。議員だけでなく職員さんも担当者の名前が変わったことで混乱される市民の方もおいででしょう。
    また、戸籍上、男性が女性の姓を名乗ることが増えればいいと思います。
    旧姓使用は本来「女性」だけの問題でなく、男性も結婚や養子縁組で姓がかわって当然なのだと気づいてほしいです。

      • 島津明香
      • 2017年 12月 27日 2:22pm

      コメントありがとうございます。
      実際、旧姓使用により、思っていた以上にスムーズに仕事ができており、効果を実感しているところです。
      おっしゃるとおり、旧姓使用はなにも女性だけの制度ではないと感じています。
      様々な要因による姓の変更について、その方の意思に沿った運用ができるようになればと思います。

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