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旧教育センター跡地について全員協議会が行われました

昨日予定されていた旧教育センター跡地についての全員協議会が行われました。
旧教育センター跡地の活用として、地域交流センターの建設や曽根分団車庫の移設が考えられています。
これまでの計画では、子育て関連施設の建設も計画に含まれていましたが、先送りという計画が示され、議論の焦点となりました。

計画についてはブログ「旧教育センター跡地について新たな案が提示されました」をご覧ください。

旧教育センター跡地に計画されている(仮称)西部子育て支援センターは、公共施設に対する市の考え方の中で廃止の方向となっている北部子育て支援センターが廃止後に建設という計画が示されました。これは、公共施設等総合管理計画や子ども・子育て・若者支援プランの中で子育て支援センターが市内で2カ所とされていることに加え、今回の旧教育センター跡地の活用に使用予定の交付金が、一時預かりなしの子育て支援センターでは対象にならないといった理由が挙げられるとのことです。

公共施設に対する市の考え方についてまだ市民の方々との意見交換も行われていない中で、曽根地区の方向性を決めることに不安も感じるため、できるだけ早く市民の方々に説明し、整合性を図っていただきたいということを求めました。
多くの議員から子育て支援センターの先延ばしについて意見があったことを受け、市長からも「もともと子どものための施設をこの地にと考えていたことに相違はなく、今後再検討の上、結論を示していきたい」という趣旨の答弁もありました。

当初予定されていた平成29年度補正予算の質疑にはまだ入っておらず、1日以上日程に遅れが生じている状況です。また、3月定例会の日程に、1月30日に答申のあった高砂市職員互助会問題対応検討委員会の答申についての全員協議会も追加され、明日行われることとなっています。

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