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全国若手市議会議員の会研修にて、和歌山県橋本市へ

昨日は全国若手市議会議員の会の研修で和歌山県橋本市にてお話を伺いました。
橋本市のブランドである「はしもとオムレツ」についてと、共育コミュニティと教育コミュニティスクールの取り組みについてお話を伺いました。

橋本市では、平成28年度より「はしもとオムレツ」としてオムレツを市のブランドとして打ち出されています。はしもとブランドをつくろうと「はしもとブランド推進室」が設置されたと同時期に、「市長への手紙」としてもっと橋本市を全国的にPRしたいというお手紙が届いたことがきっかけとのこと。
ぐるなびさんなどとの協議を経て、ブランド化の推進検討会が実施される中で、鶏卵が盛んな地であることから、「オムレツ」をご当地メニューとするアイデアが企画となったそうです。

その後も、インバウンドへの情報発信、市内イベントでの発信など戦略的にブランドPRを重ねられ、市内の飲食店に対する説明会を実施し、28店舗の協力を得てオムレツのブランド化を確立されています。

行政が主導となっている取り組みゆえに、市民の方々を巻き込むことに苦労されたり、批判的な飲食店もあったりということですが、2年間の取り組みを経て、飲食店さんが主体となった運営に変わりつつあるということでした。

取り組みを市民の方々にまで届ける経緯など、参考にできる点が多くありました。
共育コミュニティについてはまた後日の記事に書かせていただきます。

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