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補正予算の本会議質疑が終わりました

補正予算の本会議質疑が終わりました。
明日から常任委員会審査に入ります。

補正予算質疑では、私は海外姉妹都市交流事業とプレミアム付商品券事業の2つについて質問。

海外姉妹都市交流事業は隔年で姉妹都市であるラトローブ市に中学生や高校生の学生を派遣している事業。派遣のない年はラトローブから高砂市に派遣団が来られています。平成30年度はラトローブから高砂市へ派遣される年でしたが、度重なる災害などで日本への派遣が不安視されたこともあり、派遣が来年度に延期となったため、受け入れの費用が減額されました。

派遣も受け入れも貴重な機会ですが、特に高砂市からの派遣は学生たちにとって大きな機会であると感じています。やむを得ない理由とはいえ、1年派遣の機会が後ろにずれたことにより、機会を与えることができなかったことに対する工夫について伺いました。

中学生や高校生の各学年に対して、今後の派遣の機会を伝えるとともに、大学生となってしまう学年に対しても留学の機会などを伝えていくとのことでした。

プレミアム付商品券事業は、平成31年度に行われる商品券事業。
消費税増税に伴う低所得層や子育て世帯の負担軽減及び地域の消費喚起を目的に行われる事業であり、100%国の財源で行われます。

これまでの2015年のプレミアム商品券と異なり、特定の対象者のみが購入可能な商品券となります。
その分、販売に伴う個人情報の保護が重要であると考えています。
販売は委託で行うとのことでしたので、委託先の個人情報管理について確認しました。

その他、本会議では他の議員の方々も様々な論点で質疑を行われました。
それらの点も含めて、明日からの常任委員会でさらに深く審査していきます。

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