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市議会だよりの編集について視察しました

4月24日、市議会だより編集委員会として、淡路市・洲本市に編集委員会の特別委員会化についてお話を伺いにいきました。
高砂市議会では現在、市議会だより編集委員会は地方自治法に基づく正式な委員会ではなく、議長の諮問機関となっています。
ただ、現状の委員会では制限もあり、今期の議長の所信表明でも市議会だより編集委員会の法定委員会化が述べられたことから、法定委員会化に向けた調査や協議を行っています。

淡路市議会とでは、広報広聴調査特別委員会が設置されており、議会だよりの編集から議会報告会の運営など広聴部分までを担う委員会として活動されています。
高砂市議会では1回の市議会だより発行に通常2~3回の協議の場を持っている一方で、淡路市議会では5回協議の場が持たれているとのこと。また、1回の協議時間も長く、議会だよりや議会広報への思いの強さの違いに圧倒されました。

また、広聴では、市域が広いということもありますが、年2回各5地区での議会報告会に加え、社会福祉協議会など各種団体との意見交換会も議会全体で行っているとのことでした。

洲本市議会では、議会報特別委員会として、議会だよりの編集を主に特別委員会で取り組まれていました。親しみやすいように、議会だよりのタイトルを「議会だより」から「みんなのぎかい」に変更したり、高校生にアンケートをとり、紙面に反映させたりと、こちらも様々な工夫が行われていました。

また、定例会の次の月の15日には議会だよりが発行されているとのことで、そのスピード感についても、スケジュールなどお話を伺いました。

高砂市議会でも、今回のお話を参考にし、より親しみやすい議会だよりになればと考えています。
お気づきの点はご意見いただければ幸いです。

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