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加古川市版市民参加型合意形成プラットフォームについてお話を伺いました

先日、Code for JapanのブリゲードであるCode for Giinの勉強会として、加古川市版Decidim(市民参加型合意形成プラットフォーム)についてのお話を伺いました。
加古川市のスマートシティの一環で、市民の方々の声を政策に反映させるためのデジタルプラットフォームです。

加古川市職員の多田功さんにお話を伺いました。
加古川市のスマートシティは、SDGsについてICTを活用して取り組んでいこうという考え方から実施されているものとのこと。見守りカメラもその一環で取り組まれたものであり、刑法犯件数が実際に減少しています。

そのような中で、オンラインで市民の方の意見を集め、オンライン上で議論するという取り組みとして実施されているのが、加古川版Decidim。
Decidim自体は加古川市が開発したものではなく、既存のプラットフォームであることから、他自治体でも導入は簡単ではあるものの、それを使いこなせる組織かどうかについては簡単ではない、というお話もありました。
加古川市では、対面のミーティングでは時間も限られており、特に子育て世代などは参加しづらい部分があることから、24時間書き込み可能な掲示板として市民の皆さんの意見を集約するために使用されているとのことです。

議論を可視化できることによって、後から議論に参加した人もそれまでの議論を見ることができ、長い視点で考えれば、若い世代がこれまでの経緯を知らないから意見しづらい、ということも解消される可能性があるとのこと。加古川市では、オフラインの議論との併用も行われているということでした。
これまで、高校生が利用して政策コンテストに入賞したり、かこてらすの名称募集や今後行われていく加古川の河川敷利活用についても意見集約に活用されているとのことでした。

高砂市では、市民の意見を伺う、と言いながら実際は連合自治会の会議に伺って意見を聞いただけ、ということがよくあります。本当にそれで市民の意見を聞いた、反映したと言えるのか、と疑問のお声をいただくこともあります。
市長との意見交換会も時間が決まっているため、土日がお仕事の方や子育て中、介護中の方などは参加しづらいところもあると考えます。加古川市のDesidimの事例も参考にしながら、より広く意見を聞いていける手法を、今後も提案していきたいと考えています。

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