3月定例会が閉会し、3月定例会前に行った「みんなde議会」でいただいていた課題について、当初予算の質疑内容をお知らせしていっています。
今日は地域交流センターについて。

地域交流センターについては、公民館から地域交流センターへと機能が変わるという市役所主催の説明会が行われ始めたころから、市政報告会では何度も様々なご質問をいただいていました。
＜過去ブログ＞市政報告会を開催しました（2022年5月20日）
＜過去ブログ＞当初予算に関する市政報告会を開催しました（2023年2月20日、令和5年度みんなde議会）

これまでも様々ご報告を重ねてきましたが、今回のみんなde議会では、参加者の皆様から、「結局名前が変わるだけになってしまわないのか」「公民館からの変更のゴールはどこなのか」というご意見をいただきました。
＜過去ブログ＞市政報告会　みんなde議会を開催しました
これらのご意見は、地域交流センターの運営方針や目標に対する重要なご意見であり、長期にわたって報告を受けてきた議員としては気づきにくい点であったと感じています。

令和6年度、高砂地区は旧高砂コミュニティセンターで、曽根地区は新設された曽根地域交流センターで、それぞれ地区の地域交流センターが運営を開始され、その他6地区では公民館から地域交流センターへと機能が変わり、運営が始まっています。

3月定例会での質疑の中では、地域交流センターの運営については、運営指針を策定しており、今後公表する予定であるとの答弁がありました。
すでに市ホームページ【ページID： 9740】にて公開されています。
この指針には、地域課題を解決することを重視した運営方針が盛り込まれています。
また、地域交流センターの運営協議会についても、本来であれば4月開所当初からあるべきであったものの、設立が遅れており、令和6年度の早い時期に設立することを目指しているとの考えが示されました。
私は、地域課題を解決することは簡単なものではないと考えています。しかし、良い意味でこれまでの8地区平等主義が打破できると良いと考えています。地域ごとに異なる課題やニーズに応じた運営ができれば、より効果的な地域づくりが進むと信じています。今後も、地域交流センターの運営状況をしっかりとチェックし、必要に応じて改善策を提案していきたいと思います。
まとめ
地域交流センターの運営については、市民の皆様のご意見を大切にしながら、地域課題の解決に向けて積極的に取り組んでまいります。市民の皆様と一緒に、より良い地域づくりを目指していきたいと思います。引き続き、皆様のご意見やご提案をお待ちしております。
地域交流センターについては、公民館から地域交流センターへと機能が変わるという市役所主催の説明会が行われ始めたころから、市政報告会では何度も様々なご質問をいただいていました。
＜過去ブログ＞市政報告会を開催しました（2022年5月20日）
＜過去ブログ＞当初予算に関する市政報告会を開催しました（2023年2月20日、令和5年度みんなde議会）

これまでも様々ご報告を重ねてきましたが、今回のみんなde議会では、参加者の皆様から、「結局名前が変わるだけになってしまわないのか」「公民館からの変更のゴールはどこなのか」というご意見をいただきました。
これらのご意見は、地域交流センターの運営方針や目標に対する重要なご意見であり、長期にわたって報告を受けてきた議員としては気づきにくい点であったと感じています。

令和6年度、高砂地区は旧高砂コミュニティセンターで、曽根地区は新設された曽根地域交流センターで、それぞれ地区の地域交流センターが運営を開始され、その他6地区では公民館から地域交流センターへと機能が変わり、運営が始まっています。

3月定例会での質疑の中では、地域交流センターの運営については、運営指針を策定しており、今後公表する予定であるとの答弁がありました。
すでに市ホームページ【ページID： 9740】にて公開されています。
この指針には、地域課題を解決することを重視した運営方針が盛り込まれています。
また、地域交流センターの運営協議会についても、本来であれば4月開所当初からあるべきであったものの、設立が遅れており、令和6年度の早い時期に設立することを目指しているとの考えが示されました。

私は、地域課題を解決することは簡単なものではないと考えています。
現に、3月定例会の常任委員会の中では、地域課題が示されましたが、行政が解決すべき課題が多く、住民主体で解決できる課題については、まだ課題の把握すらできていないという印象を持ちました。
しかし、地域交流センターの運営については、うまくいけば良い意味でこれまでの8地区平等主義が打破できるとのではないかと考えています。
本来、今のような人口減少社会の中で、将来を見据えた自治体運営を行うのであれば、これまでの「他の地区でやっていることは自分の地区でも」、「他の地区にある施設は自分の地区にもなければ」という発想は有効ではないと感じています。
地域ごとに異なる課題やニーズに応じた運営ができれば、より効果的な地域づくりが進むと考えています。

今後も、地域交流センターの運営状況をしっかりとチェックし、必要に応じて改善策を提案していきたいと思います。
地域交流センターの運営については、市民の皆様のご意見を大切にしながら、地域課題の解決に向けて取り組んでいけたらと思います。
引き続き、皆様のご意見やご提案をお待ちしております。