昨日に引続き、11月1日の和歌山県橋本市研修について。
今日は共育コミュニティとコミュニティスクールの連動についてお話を伺ったことについてお知らせします。
橋本市では、教育部社会教育課の中に「共育コミュニティ係」が創設され、教育大綱に基づき、地域や家庭と学校が連動した教育が展開されていました。
中でも興味深かったことの一つとしては、チームによる家庭教育の支援が行われているということ。
学校や福祉部局、相談機関から要請があった場合には、家庭訪問を行い、個別に相談に乗るというしくみです。
また、態度教育やESD(持続可能な社会の担い手を育む教育)という取り組みもおもしろい取り組みだと感じました。
教育については、学校だけでなく、家庭や地域との連携が必要不可欠となっています。
それに加えて、福祉部局とも連携を図りながらそれぞれの子どもたちに合った教育を提供するしくみが先進的だと感じました。
細かな取り組みの中にも、高砂市でも応用可能なものも多くあったため、今後参考にしていきたいと思います。
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