6月4日、令和6年6月定例会が開会しました。
市長による施政方針・提案内容の概要説明が行われましたので、その主な内容をお知らせします。
令和6年4月の選挙で再当選した、都倉市長の2期目の任期が始まっています。
この度の6月定例会では、市長選挙後初の定例会として、施政方針が示されました。
<資料>施政方針・提案内容の概要説明
グラフィックレコーディング(グラレコ)でもお知らせいたします。
市長の施政方針には多岐にわたる内容が含まれていますが、大きな方向性が示されたものの一つに、「長期的な施設のあり方や少子化に対応するために学校のあり方を検討する」というものがあります。
この施策は市民の皆様の生活にも大きな影響を与えるものであり、しっかりとした情報提供とともに、慎重に検討を行っていく必要があると私は考えています。
また、人口減少対策については、駅前の賑わい創出を重視していることが述べられました。
私はこの点については大変残念に思います。
駅前の賑わい創出だけではなく、地域全体の活性化を図るための多角的なアプローチがもう少し示される必要であると考えています。
明日はこの施政方針を受けて、各会派からの代表質問が行われる予定です。
その後、6日からは議案の質疑を行う予定です。
市民の皆様の声をしっかりと反映させるために、引き続き議論を深めてまいりたいと考えます。
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