6月18日に発生した大阪北部地震を機に、市有施設のブロック塀緊急点検が行われました。
先日の常任委員会にて、結果が報告されましたので、お知らせします。
調査の対象となったブロック塀は市有施設の74カ所とのことです。
調査の結果、緊急に対策が必要な箇所が15箇所、現行規定に合致していないものが31箇所とのことでした。緊急に対策が必要な箇所15箇所には、小学校8箇所、市営住宅3箇所、美化センター1箇所、入江家住宅1箇所、下水道施設2箇所が挙げられています。
これらは今年度中に対策とのことで、小学校8箇所については、撤去や改修など既に発注済みとのことです。現行規定に合致していない31箇所についても、計画的に撤去や改修が行われる予定です。
また、この調査とは別に、教育委員会等により、民間のものも含めて、通学路のブロック塀についても調査が行われているとのことです。
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