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小中一貫教育や交通について一般質問

今日と明日で一般質問が行われます。
私は今日の2番目が登壇でした。小中一貫教育や市内の交通について伺いました。

小中一貫教育については、来年度より市内全中学校区にて導入される予定となっています。
2014年から高砂小学校・中学校が一貫教育となり、市内のモデル校とされてきました。
ただ、他の中学校区は小学校と物理的に校舎が離れていたり、二つの小学校から進学したりと、高砂地区とは異なる点も多々あります。
その中でも、先生方が連携を図られることにより、児童・生徒をスムーズに教育できたり、子どもたちの戸惑いも少なくなるなどのメリットもあります。

そんな中で、どのような一貫教育が行われる予定であるのか、質問しました。
まずは「目指す子ども像」が小学校と中学校で一つの流れになるとのこと。また、以前より懸念していた伊保小学校の通学区については、竜山中学校と荒井中学校双方との一貫教育が実施されるとのことでした。

次に交通について。
こちらはコミュニティバスの課題やバス以外の可能性について伺いました。
コミュニティバスについては多くのご意見をいただくところではありますが、私は必ずしもバスにこだわる必要はないと考えています。総合的に課題を解決する手段について質問しました。
交通空白地を解消するためのデマンド交通については、タクシーや他の公共交通機関の理解が必要とのこと。ただ、交通について検討されている会議体は公共交通会議のみとのことで、こちらについては、本当に幅広い検討が出来ているのか、検証する必要があるのかもしれません。

質問事項や項目の絞り込みにも課題の残る一般質問となりましたが、今後に繋げていきたいと思います。

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