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一般質問にて施設の予約について質問しました

今日・明日は本会議での一般質問。
私は5番目の登壇で、施設の予約についてと消防職員の採用時色覚検査について一般質問しました。
そのうち、今日のブログでは施設の予約についてお知らせします。

高砂市ではいくつかの施設で会議室など貸館業務が行われています。
ただ、施設を使おうと思うと、必ず一度は利用料金の支払いのため窓口に出向かなければならないのが現状です。
より市民活動などに使用しやすいよう、窓口に行かずとも施設の予約を完了できないか、ということが質問の趣旨です。

現在、スポーツ施設も含め、23の施設で貸館などの実施があり、施設予約システムに載っているものが12、その他11の施設では個別で予約業務が行われているとのこと。
すべての施設で利用料金の支払いのため窓口に出向くことが必須となっているとのことです。
理由としては、施設予約システムには利用料等を受け取る収納代行機能がないこと、銀行振り込みなどでは事務が増えることなどが挙げられました。

私の主張としては、施設予約システム上で決済ができ、オンラインでワンストップの予約ができることが最も望ましいと考えています。
しかしながら、それにはシステム改修などが必要となり、5年で約2500万円の財源が必要となります。
そのため、せめて銀行振り込みなどで対応し、窓口に行かずとも予約を完了させることができないか、と考えています。

答弁では、事務がかさむことが挙げられましたが、コストと利用者の利便性のバランスを再考いただきたいこと、また民間のプラットフォームに乗せることを研究いただきたいことを伝えました。
施設予約のワンストップ化への道はまだまだ遠いと感じていますが、今後も提言を続けていきたいと考えています。

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