26日にオンラインで受講したシェアリングエコノミー講座について、少し遅くなりましたがお知らせします。
シェアリングエコノミーとは、典型的には「個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービス」とされています。
少し分かりづらいので、グラフィックレコーディング風の図を作成しました。
要するに、インターネット上のプラットフォームを用い、個人所有の使わない資源を、使う人のもとに届けるサービスと理解しています。
民泊サービスを行っている「Airbnb」や移動サービスを行う「Uber」などがよく代表格として挙げられるところです。
基本的には民間サービスで成り立つしくみではありますが、このシェアリングエコノミーのしくみをまちのインフラとして浸透させ、まちの経済効果や活性化を生み出すシェアリングシティが生まれていることもあり、研究を進めるために講座を受講しました。※シェアリングシティについて
また、グラレコ風図の右下にもあるように、研修ではワークショップ形式でどのようなシェアが考えられるかアイデア共有も行われました。
今後、高砂市においてどのような活用ができるのか、研究を進めていきたく思います。
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