5月1日に行った臨時市議会では、新型コロナ対策に関する予算を可決しました。
特別定額給付金の予算はもちろん、市の独自施策も含まれます。
提案された内容は、4月30日のブログ「新型コロナ対策の市独自施策が発表されました」でお示ししたとおりです。
臨時議会当日の5月1日までにSNSを通じて寄せられたご意見は、クーポン券付チラシの廃止を求めるものがいくつかありました。
ご意見内容としては、
・この施策に2000万円を投じるのであれば他にするべきことがある
・外出自粛とされている中で市が外出を促すのか
といったものです。
この件については、私も本会議でその点の確認を行いました。
また、他の議員からも同趣旨の質問が多く挙げられました。
当初の市の説明では、商工会議所が主催する「コロナに負けるな!「がんばろう高砂プロジェクト」」に掲載される商店で利用できる500円のクーポンを配布する、というものでした。
しかしながら、テイクアウトなどコロナの影響により業態を変えながら地域の生活を支えているものはまだしも、それ以外の業種について今支援をするべきなのか、外出を促すことになるのではないか、という議員からの意見が多く、結果として今回はテイクアウトなどに限るクーポン配布となりました。
その他、可決した施策でホームページなどで詳細が出ているものをお知らせします。
なんかやってるよ みたいな見かけだ、やってるよ感のような無駄なことはやめて本当に困っている所に予算をつけることが大切で市民はそんなところを見ています。市民の満足度を上げることが暮らしやすい高砂市を作り、人口減少に歯止めがかかるかもしれません。いかがでしょうか?
コメントありがとうございます。
私も同感です。様々な声があるため、100%実現させることは難しいかもしれませんが、もし、こんなところに予算をつけるべきではないかということがあれば、ぜひお知らせいただければと思います。