12月定例会の一般質問。
2つめのテーマとして、ご当地WAONカードのPRについて伺いました。

 にこにこポイント制度に使用されているご当地WAON、高砂結びのWAONカード。
にこにこポイント制度は、国の補助金が切れることから、この2月末で制度終了予定ですが、カード自体はWAONカードとして、今後も利用し続けることができます。
このご当地WAONカードは、買い物利用の0.1％がイオン株式会社から高砂市に寄附されるカードであり、利用いただけばいただけるほど、市の収入も増えることになります。

しかしながら、現状はその寄附額が平成29年は約33万円、平成30年は約46万円と、決して多いとは言いがたい額になっています。
にこにこポイント制度終了とともに、ご当地WAONも使われなくなってしまってはいけないと感じ、今回はそのPRについて質問しました。

市としても、まだまだご当地WAONカードの周知は必要であると感じられているとのこと。
ただ、にこにこポイント制度は多くの方が利用されている一方で、ご当地WAONカードでの買い物利用が少ない要因はつかめていないとのことでした。
今後も、WAONカードは国のキャッシュレス施策の対象にもなっていることから、キャッシュレス還元も含めてPRしていきたいとの考えを示していただきました。

私もにこにこポイント制度終了後の動向を見ていきたいと考えています。