少し前になりますが、4月28日、関西若手議員の会の研修にて、ネクストコモンズラボの湖南市の取り組みについてお話を伺いました。
主に、地域おこし協力隊の中間支援団体として地域に入られているネクストコモンズラボ。
高砂市には地域おこし協力隊が入っていないため、直接的には参考にならないお話かもしれませんが、地域での活動のおこし方など、間接的には参考になる部分も大きいと感じました。
お話いただいた、長砂伸也さんは、もともと京都に住まれていたとのことですが、滋賀や奈良が面白いと感じ始めたころに湖南市での求人を見つけ、応募されたとのことでした。
中間支援団体としての活動だけでなく、個人でも様々な取り組みをされているとのことで、ご紹介いただきました。
「追い風が吹くまち」を目指され、人がまちに出てくるしくみを作られているとのこと。
好きなことでやってみるをモットーにされているということですが、目立ってくると議会からの反発などもあったりするとのことでした。
議会が関わるものでもないようにも思いますが、関わるならばどう関わるのか、など、同世代の議員と意見交換もすることができました。
コロナ禍はまだまだ続くところではありますが、少しずつ、現地での研修も参加できるようになってきました。今後も学びつつ、地域に持ち帰り活かしていきたいと思います。
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