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令和4年度施政方針と代表質問

令和4年3月定例会が開会しています。
3月7日は施政方針に対する代表質問が行われました。

<資料>施政方針・提案内容の概要説明

まず施政方針に先立ち、課題が発生している広域ごみ処理施設に対する今後の考えが述べられました。
令和4年度予算は未来につながる予算とのことです。
持続可能なまちに向けて、必要な財政支出は積極的に行っていくとのことですが、令和4年度予算にその考え方がどう反映されているのかは、しっかりと確認していかねばならないところです。

7日には、これに対する各会派からの代表質問がありました。
下記は私の所属する会派、新政会の質問に対する答弁のグラレコです。

広域ごみ処理施設については、飛灰ダイオキシンの課題がクリアになるまで、引き渡しを受けないということになっています。それに当たっての、遅延損害金の考え方や今後の予算措置についての確認がありました。今後も事業者との協議が進められる予定となっています。

財政については、新たなステージになっているとのこと。暮らしイキイキ、未来ワクワクにつながる予算とのことですが、現状あまり見えてこないと私は考えるため、質疑の中で聞いていきたいと思います。

ゼロカーボンシティについては、宣言はしたものの、具体的な施策は令和5年度以降になるとのこと。
令和4年度は先行して行う事業が予算提案されています。

市長の考え方は明らかになりつつありますが、課題が残る施政方針。
当初予算質疑の中で、確認できるところを確認していきたいと考えています。

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