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常任委員会にて浸水対策の今後の計画について報告を受けました

12月定例会に向けて、議会運営委員会が行われ、議案が配布されました。
明日から議案勉強会が始まりますので、議案内容については明日以降のブログにてお伝えできればと思います。
また、午後からは常任委員会も行われ、報告を受けました。

常任委員会で報告を受けた主なものとして、「浸水対策の効果と今後の取り組み」があります。
平成24年から実施されている浸水対策事業が取り組み開始から5年が過ぎ、効果を確認するとともに、事業実施について見直しが行われるということです。

大きな変更としては、これまでは「平成34年度までに床下浸水を解消するとともに道路冠水など様々な浸水対策の被害を軽減する」ことを目的として行われていたことに対し、今回の見直しによって「平成34年度までにまずは床下浸水を解消する」という方向性に変わるということです。

事業の進捗やこれまで5年間で取り組まれてきた浸水対策事業の効果をシミュレーションしたことによる変更です。
このシミュレーション結果とそれに伴う取り組み内容の変更については、12月4日開会の12月定例会の中でも、委員会だけでなく議員全員が協議する場が持たれる予定となっています。

その他、常任委員会ではJR曽根駅の周辺整備について、陸橋にエレベーターを設置する予定だったものが難航していることもあり、まずは駅前広場の整備に着手したいという報告もありました。

明日からは議案勉強会。提案されている議案を紹介していければと思います。

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