市政報告

市政報告News47号

市政報告News47号を発行しました。
下記リンクからご覧ください。

市政報告News47号

 

市政報告Newsには音声コードを付けております。
音声コード「Uni-Voice」は、専用アプリで読み取ると内容を音声で聞くことができます。
下記、文字情報を掲載いたします。

しまづはるか

市政報告News47号

ご挨拶

令和7年最初の市政報告Newsを発行いたしました。
令和6年は「現場」を重視し、皆様の声を数多くお聞きしながら活動を進めてまいりました。令和7年は、「皆様とともに政策をつくる」をテーマに掲げ、皆様からのご意見を丁寧に伺いながら、具体的な政策提言につなげていく所存です。
振り返りますと、令和6年は世界中で多くの選挙が行われた年でもありました。SNSを中心とした選挙活動が注目を集め、民主主義のあり方について様々な議論が交わされた1年でもあったと感じています。しかしながら私は、こうした変化の中にこそ、民主主義の新たな可能性があると信じております。これからも真摯に向き合い、皆様とともに歩んでまいります。
本年も皆様と手を携えて、より良い高砂市を目指して邁進してまいります。引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

令和6年12月定例会報告

高砂市民病院の経営状況と今後の課題

現在の経営状況

高砂市民病院では、令和6年1月に「高砂市民病院将来構想」、3月に「高砂市民病院経営強化プラン」が策定され、経営改善に取り組んでいます。しかし、今回の定例会で示された決算見込みによると、約8億3000万円の単年度資金不足が発生する見込みとなりました。このため、年度内の資金不足発生の可能性が高く、2億円の繰入前倒しの予算を可決しました。

赤字拡大の要因

当初6億6400万円と見込まれていた赤字が8億3000万円に拡大した主な要因は、以下の通りです
●急性期一般病棟入院基本料のランクダウンに伴う収益減
●人事院勧告の影響を含む人件費の増加
これらには外的要因も含まれ、一概に経営悪化が甚だしいとはいえないものの、経営改善が進まない中で外的要因も相まって今回の単年度資金不足が発生していると考えられます。

経営改善への取り組み

外的要因もあるとはいえ、内部での改善でしか経営改善は見込めません。経営改善の主なポイントは以下の通りと考えられていることが質疑の中で明らかになりました。
医師数の増加: 常勤の専門医が2名増える予定
健診の拡充: 日曜健診をはじめとする人間ドッグと健診の増加を目指す
医師数の増加が経営改善のもっとも有効な手段であると考えられる中ではありますが、上記以外の明確な改善策は現時点では示されておらず、改善の見込みが十分にあるとは言い難い状況です。

今後の課題と展望

「高砂市民病院将来構想」では様々な改善策が示されていますが、一部は新病院開設後の着手が考えられており、現在進められている経営改善策は限られているように見受けられます。
将来構想では、令和8年度中に将来予測を行い、「新病院開院予定年度以降10年間の平均基準外繰出金が4億円程度を維持する」見通しができない場合、経営形態を含めた経営判断が必要とされています。今回の8億3000万円の単年度資金不足見込みは、この基準からみても非常に厳しい状況といえると私は考えています。
今後は、建て替えを含めて慎重に状況を見極めながら、経営改善について確認し、提言していく必要があります。皆様からのご意見もぜひお寄せいただければ幸いです。

小中学校の体育館への空調設置が予算化されました

近年の猛暑を受けて、小中学校の体育館への空調設置が予算化されることになりました。当初の財政計画では、もう少し先の予算化が予定されていましたが、こども議会での提言や議会各会派からの要望を受け、市長のトップダウンで予算がつけられたとのことです。
令和7年度の夏には空調が使用できるようになるスケジュールで、設置が進められます。

学校の空調設置の現状と今後の課題

学校の空調設置については、これまで普通教室に設置されてきましたが、今回新たに体育館への設置が決まりました。学校の体育館は災害時の避難所としても活用されることがあり、私たちの会派でも早期の空調設置を求めていました。そのため、今回の予算化は大変喜ばしいことだと考えています。
しかしながら、特別教室にはまだ空調が設置されていません。学習環境の確保を考えると、特別教室への空調設置も重要な課題であると認識しています。そのため、今後も引き続き予算要望などを進めていきたいと考えています。

 

活動報告

政治分野における女性のEmpowerment向上に向けた取り組みを行っています

理事を務めている一般社団法人WOMAN SHIFTの活動として、在大阪・神戸米国領事館の支援をいただき、政治分野における女性のEmpowerment向上のための講座を行っています。
政治分野のジェンダーギャップは、世界経済フォーラムの調査によると146カ国中113位と非常に低い状態が続いています。
能力に性別による差がないからこそ、女性議員が少ない現状を問題視し、女性が政治分野を目指したり、全国の女性地方議員が議員という仕事を続けたいと思える環境づくりを目指していきたいと思います。
講座では、元豊岡市長の中貝宗治氏からジェンダーギャップ戦略についてお話も伺いました。学んだことについても活かしていきたく思います。

連絡先

ブログやSNSでも、活動内容等を配信しています。ぜひ覗いてみてください。
住所:〒676-0071 高砂市伊保東2-2-23
電話:079-439-2733
ホームページ:https://shimazuharuka.com/
Email:shimazu.takasago@gmail.com
ブログ:https://shimazuharuka.com/blog/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCyqNqAU6Ko_hWn_nHgRprxg/videos

LINEより相談を受け付けています!

これまでも様々な方法で皆様のご意見を伺ってまいりましたが、本年は「皆様とともに政策をつくる」をテーマに掲げ、より一層皆様の声に耳を傾け、形にしていきたいと考えております。
身近に、迅速に皆様とコミュニケーションを取るため、公式LINEアカウントを開設しております。個別メッセージ機能を通じて、皆様からのご相談やご意見を直接お伺いしております。
ぜひ、公式LINEにご登録ください。
公式LINE:https://lin.ee/Hh0y40p

 

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